子供が寝ている時にお漏らししてビショビショに!
気付くのが遅れてマットレスや敷布団にまで浸透してしまった!!
…なんて経験ありませんか?
マットレスは基本洗うことができません。
マットレスにおしっこが浸透してしまうと、マットレスの劣化に繋がります。さらにちゃんと処理しなければ臭いの原因にもなってしまうのです。
子供のお漏らしからマットレスを守るにはどうしたらいいのでしょうか?
この記事では
- おねしょ防止対策
- おすすめ対策
- もしもの時の対処方法
をご紹介します。
\お漏らししても綺麗にできる/
目次
防水シーツは必須アイテム
おねしょからマットレスを守るために
一番有効なのは防水シーツです!
防水シーツを敷かないと…後悔することになりますよ?
子供のトイトレって思った以上に大変なんです。しかも子供によって進み方も全然違う。日中は大丈夫なのに、夜が…というお子様も多いと思います。
そして、夜のトイトレは親にとっても覚悟がいることです。夜一度もお漏らしをせずにオムツを卒業てきた子はほぼいません!!つまり絶対に布団にお漏らしをしてしまうということ。
夜は自分も寝ているし、気づくのが遅れます。被害は布団全体に及んでしまうことも…。夜のおねしょはリスクが大きすぎるんです!!
なんの対策もせずにパンツで寝かせるのは大変危険です。最悪敷布団やマットレスを買い替えなければいけない事態にもつながるので注意してください。
夜のトイトレを始める前には、必ずおねしょ防止対策をしてくださいね。
おねしょからマットレスを守るために有効なのが、防水シーツです。さらにおねしょパジャマもあればバッチリ!この2点があれば、マットレスへの尿の浸透はほぼ防ぐことができますよ。
\お漏らししても綺麗にできる/
おすすめの防水シーツはコレだ!!
防水シーツはご家庭の寝室の環境によって最適なものが変わります。
我が家の場合はシングルの布団を2つ並べて寝ています。お子様のいるご家庭ですと、このパターンが多いのではないかと思います。
我が家のおねしょ対策は、最終的に防水シーツ装着という形で落ち着きました。
ちなみに防水シーツをつける前はペット用のシーツや介護用のシーツなどでもチャレンジしました。安上がりですし、防水シーツを買わなくても夜オムツを卒業できるかもという親の期待もあったからです…。しかし、これが大失敗!!
子供の寝相が悪すぎてそこに留まってくれなかったんです。それに寝返りもしょっ中するのでシーツが固定されていないと、すぐにグシャグシャに!
なので布団全体をカバーし、固定できるものでないとダメだということに気づきました。
各布団に防水シーツを取り付け、中央部分に乳児期に使用していたおねしょシーツを敷いています。その上からBOXシーツをつけて寝ています。
こんな感じです。
最初は真ん中部分におねしょシーツは置いていなかったんです。しかし子供が寝ている時真ん中にいることが多く、そこでおねしょをしてしまいました。せっかく防水シーツをそれぞれの敷布団に付けたのに、防水シーツの隙間からおしっこがマットレスに侵入してしまったのです…。最悪です。
そこで中央部分にもおねしょシーツを置くことに。このスタイルにしてから、おねしょがマットレスに浸透することはなくなりました。
シングルサイズの2枚組、洗濯感想OKで1枚約1000円というお手頃価格が決め手になりました。そして実際に使ってみても性能に何の問題もありませんでした。
しかし!!盲点だったのがつなぎ目部分でした…。
布団を並べて寝ているという方におすすめなのがボックスタイプのシーツです。これですと、つなぎ目からおしっこが浸透してしまう心配もありません。
少し割高になってしまうのが難点ですが、マットレスや敷布団を守るためにはこちらの方が安全です。
色々調べましたが、BOXタイプの防水シーツは5000円前後が最安値でした。ちなみにシングルサイズですと、1枚2500円前後のものが多かったです。
ちなみに防水の役目だけではなく、防ダニ効果などがある商品はもっとお値段が上がります。ご家庭の環境にあった防水シーツを選んでくださいね。
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おねしょズボンもおすすめ
おねしょズボンって知ってますか?子供のおねしょ対策用に作られたパジャマで、防水加工がしてあるズボンなんです。
このズボンは内側がパイル生地、外側はコットン生地になっていて履き心地もやらわかです。お漏らししてしまっても寝具が濡れるのを軽減してくれます。
しかしあくまで軽減なので、トイトレ用のパンツと防水シーツとの併用も忘れないでくださいね。
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おねしょが布団やマットレスに浸透してしまった場合の対処方法
子供がおねしょをしても敷布団やマットレスを丸洗いすることは難しい。しかし対処方法を知っておけば、安心です。
手順は水分を取り、乾かすだけ!しかしそれぞれにコツがあります。
水分を取る
水分を取るために一番有効なのは、紙おむつです。おねしょ部分に広げた紙おむつをぎゅーっと押し付けます。紙おむつがない場合はタオルでもOKです。
おしっこの臭いを取る
おしっこの水分を十分に拭き取った後は、臭いの処理が必要です。
おしっこの臭いの除去に有効なのは「クエン酸」です。
粉のクエン酸を水で薄めて、スプレーします。クエン酸小さじ1杯に水200mlが目安です。
クエン酸をスプレーし、再度水分を除去します。
乾かす
最後に乾かします。布団乾燥機があればベストですが、なければドライヤーを使いましょう。(ドライヤーを使う場合は十分に注意してくださいね。1点に集中して風を当てるのは避けましょう。発火の原因になります。ドライヤーを使用する場合は髪の毛と同様に、揺らしながら使用してください。)
乾かす作業はとても重要です。
自然乾燥にしてしまうと、部分洗いした部分にサークル状の跡が残ってしまう場合があるので注意してくださいね。
注意点:おしっこに除菌・消臭スプレーはNG
おしっこが浸透してしまった時、除菌・消臭スプレーをかければ大丈夫なんじゃないの?って思う方も多いと思います。
しかしこれはNGです!!
除菌・消臭スプレーは濡れている状態で吹きかけた場合、効果を発揮することが出来ません。スプレーの成分によってはおしっこの臭いが酷くなってしまう場合がありますので注意が必要です。
おしっこの臭いを除去するには、「クエン酸」一択です。
\お漏らししても綺麗にできる/
おしっこ対策に有効なマットレスはコレだ!!
私は子供がベットから落下したことが原因で、雲のやすらぎプレミアム敷布団を購入しました。この敷布団はとても良くて、良い買い物をしたと私はウキウキ気分でした。
しかし、子供がお漏らしをした時に初めて失敗したと思いました。
カバーがこのように縫いつけてあるので、外して洗うことが出来ません。しかし多くのマットレスや敷布団もカバーを外すことはできないので、購入前は大して気にしていなかったんです。
でも子供のおしっこが浸透してしまった時に後悔しました。そんなアクシデントを想像していなかったからです。
実は雲のやすらぎにはカバーを取り外して洗えるタイプが存在するんです。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」
おしっこが浸透してしまった時、丸洗いできたら安心ですし、楽ですよね?
しかもカバーを取り外すことで中のマットレスも剥き出しにすることができます。
上の画像のマットに薄いガーゼのカバーがかかっている状態です。もし、この部分におしっこが浸透してしまった場合も、ぎゅっぎゅっと押し洗いしやすいですし、綺麗になったかどうかも目で見てはっきりわかるので安心です。
\お漏らししても綺麗にできる/
マットレスのカバーが洗えたとしても、防水シーツは敷くべきです。せっかく買ったマットレス…出来る限り長く使用したいですよね?
防水シーツはお漏らしからマットレスを守る最強アイテムです!!